シロアリ被害を徹底調査

シロアリ被害を徹底調査

被害の拡大を防ぐには調査で早期発見を

シロアリが家に侵入してしまった場合、どんどん被害は広がっていきます。外からでは一見何の被害もないように見えていても、内側は被害が広がっているかもしれません。発見が遅れてしまわないよう、調査を行って早期発見しましょう。ここでは、シロアリによってどんな被害があるのか、どんなものをシロアリが食べるのか紹介します。

新着情報

シロアリによる被害はどんなものがある?

被害

コンクリート住宅など柱が露出していない建物の場合被害がないと考えるかもしれませんが、洋風の建物であっても柱への被害は多く見られます。外側からでは分かりにくい部分のため、調査を行って被害を見逃さないようにすることが大切です。

土台

土台部分は複数の層が重なってできていることが多いです。ほとんど隙間なくくっついているように見えても、わずかな隙間からシロアリは侵入し、内部を食べてしまいます。

畳もシロアリが好んで食べるものです。特に、畳の中でも風通しが悪い部分や暗い場所にある部分を好みます。そのため、家具の下にある畳がいつのまにか被害に遭っていることも少なくありません。

紙類

建物への被害の他に、紙類も被害に遭いやすいです。大切に保管している設計図、資料、書籍なども、シロアリが好む場所に置いているとボロボロに食べられてしまいます。保管する場所の環境に気をつけ、定期的に被害がないか調査するようにしてください。

シロアリ被害の気になるポイント

シロアリが活動する季節

シロアリの姿をよく見かけるのは春~夏にかけてですが、冬になるといなくなる訳ではなく、一年中活動しています。そのため、季節を問わず調査をすることが大切です。
冬に姿を見かけにくくなるのは温度が関係しています。温度が低くなると活動がゆっくりになるのです。逆に、より活発に動きまわるのは高い湿度と温度が揃った梅雨時期です。

エサになるもの

シロアリが好んで食べるのは木です。中でも、枯れた植物や柔らかい木材を好んで食べます。具体的には、マツ葉や柳などの種類です。
しかし、木材以外を食べないという訳ではありません。ガラスと陶器以外は食べると言われ、コンクリートやプラスチックなどの人工物も食べることがあります。木造建築じゃない建物でも調査を行ってシロアリのサインを見逃さないようにしましょう。

侵入経路

シロアリの侵入経路は、8割が地中から、残りの2割が空からだと言われています。シロアリの巣は通常地中にあるため、地面に近い場所に被害が発生しやすいです。空からの被害があるのは5月~7月頃が多く、繁殖をするために羽アリが飛び立ちます。

耐震性への影響

シロアリによる被害は、建物の柱や基礎部分など、耐震性に影響する部分にも多く見られます。被害が拡大するとそれだけ建物の耐震性も低くなってしまいます。地震が起きたときに行われた調査によると、シロアリ被害に遭った建物の約95%が全壊もしくは半壊してしまったそうです。

修繕費がかかる

シロアリの被害に遭った場合駆除を行いますが、その他修繕も必要になります。上記で説明したように、シロアリに食べられたままの状態では耐震性にも問題があるので修繕は欠かせません。被害が小さかった場合は少ない修繕費で済みますが、被害が大きくなるほど修繕費も高くなるので、調査を行って被害を最小限に食い止めましょう。